GOバトルリーグ(頻出ポケモン紹介編)

GOバトルリーグは、2020年7月時点で既にシーズン2が終盤を迎え、プレシーズンから数えて3シーズンが経過しています。世界中のPokémon GOトレーナーが凌ぎを削って対戦を重ねた結果、使用されるポケモンの強さや特徴が明らかになってきており、中には「テンプレート」と呼ばれる基本的なパーティ構成も広まっています。ここでは、そんなテンプレパーティやよく登場するポケモンの強さや特徴とをご紹介していきます。

GOバトルリーグの頻出ポケモン

スーパーリーグ

エアームド(タイプ:

最適個体値(攻撃:防御:HP)
0:15:13(PL27.5)
0:15:14(PL27.5)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):エアスラッシュ/ゴッドバード/ブレイブバード

スーパーリーグ最強の呼び声も高いのが、エアームドです。

弱点の少ないはがねタイプを持ち、はがねタイプが苦手とするかくとうじめんの両タイプに耐性のある優れた特性を持ちます。

弱点は、ほのおでんきですが、スーパーリーグで活躍するポケモンにはこの2タイプが少ないため、出し負けや不利対面になりにくく、防御力も高いため、長く持ち堪えてくれるところも優れています。

わざもひこう最強のゴッドバードを覚え、ブレイブバードとあわせ、フェアリーやかくとうには特に有利に戦えるでしょう。

進化がなく、多少レアではありますが、野生でも出現するため、あめやほしのすななどのコストが比較的かからないのも魅力です。

有利対面
互角対面
不利対面

トリデプス(タイプ:

スーパーリーグの中で特に防御が高く、鉄壁の守りを誇るのがトリデプスです。

いわはがねタイプで、かくとうとじめんが二重弱点になっていますが、それ以外のわざに対しては、エアームドやチルタリスなどのひこうタイプや、カビゴンなどのノーマルタイプには二重耐性を持ち、どくには三重の耐性を持つ強固な守りが特徴です。

また、はがねポケモンが苦手なほのおや、いわポケモンが苦手なくさはがねはそれぞれ打ち消しあって等倍で受けられるため、種族の防御力の高さも加味すると、かなりの耐久性が期待できます。

ストーンエッジかえんほうしゃなど覚えるわざも使い勝手が良いため、特にスーパーリーグで活躍しているひこうタイプにめっぽう強く、最強エアームドの難敵として活躍できるでしょう。

難点は、前述の二重弱点(その場合即交代が必要)と、個体値100%でも最大CPが1539と低く、進化に加え、PL40(カンスト)近くまで引き上げる必要があるため、育成に相当のあめとほしのすなが必要になることです。

最適個体値(攻撃:防御:HP)
12:15:15(PL40)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):うちおとす/かえんほうしゃ/ストーンエッジ

有利対面
互角対面
不利対面

マリルリ(タイプ:

最適個体値(攻撃:防御:HP)
8:15:15(PL40)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):あわ/れいとうビーム/じゃれつく

ほのお、じめん、いわに強いみずタイプとドラゴンキラーのフェアリータイプを併せ持つのがマリルリです。

フェアリータイプわざ「じゃれつく」を覚えることで、ドラゴンはもちろん、かくとうやあくといった強ポケモンに大ダメージを与えられることに加え、苦手のはがねは、併せ持つみずタイプで軽減(等倍)することができる点が優れています。

苦手は、くさ、でんき、どくわざで、どくを併せ持つくさタイプには相当な注意が必要と言えるでしょう。

ほぼPL40まで上げなければならない点はトリデプスと同じですが、コストに見合った活躍が期待できるでしょう。

有利対面
互角対面
不利対面

チルタリス(タイプ:

トレーナーバトル屈指の早さを誇るわざ1「りゅうのいぶき」をタイプ一致で打てるほぼ唯一の存在がチルタリスです。

ドラゴンひこうタイプで、こおりが二重弱点ですが、くさとじめんに二重耐性があり、ほのおみずかくとうむしに耐性がある優れた特性を持ちます。

わざ構成も、わざ1「りゅうのいぶき」だけでなく、ひこうわざ「ゴッドバード」やドラゴンわざ「りゅうのはどう」、フェアリーわざ「マジカルシャイン」を持つことが可能で、ドラゴン対面や、やや不利なあくタイプとの対面に有効です。

チルットから進化させるのに、あめ400個必要なことで、育成のし辛さが難点ですが、あめさえ貯まればスーパーリーグで活躍間違いなしですので、ぜひ育ててみてください。

最適個体値(攻撃:防御:HP)
0:14:15(PL29)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):りゅうのいぶき/ゴッドバード/ムーンフォース

有利対面
互角対面
不利対面

ハイパーリーグ

ギラティナ(アナザーフォルム)(タイプ:

最適個体値(攻撃:防御:HP)
0:14:15(PL28)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):りゅうのいぶきorシャドークロー/げんしのちから/ドラゴンクロー

ハイパーリーグといえば、という代名詞的な扱いにすらなっているのが、ギラティナ(アナザーフォルム)です。

圧倒的な防御力に加えて、ドラゴンクロー(ドラゴン)やげんしのちから(いわ)、かげうち(ゴースト)など、素早く打てる技のバリエーションが豊富で、相手のシールドを剥がすのに最適なポケモンと言えるでしょう。

弱点は、こおりゴーストドラゴンあくフェアリーと多めですが、ハイパーリーグで活躍するポケモンには、このタイプが少なめで、防御力の高さで乗り切れる場面も多くあります。

伝説ポケモンなので、入手はレイドバトルか報酬に限られますが、過去数回にわたって復刻レイドやGOバトルリーグの報酬になっており、お持ちの方も多いのではないでしょうか。もし手持ちにあるなら、ぜひ使ってみたいポケモンです。

有利対面
互角対面
不利対面

ラグラージ(タイプ:

全てのリーグで活躍できる潜在能力を持ち、特にハイパーリーグで優秀なのがラグラージです。

みずじめんタイプで、くさが二重弱点となり、くさのわざ1(特にはっぱカッター)を持つ相手が来たら即交代を余儀なくされますが、弱点はそれだけで、くさ以外のほとんどの相手に互角以上の戦いができます。

強敵はがねタイプの弱点を突けるじめんタイプのわざ2「じしん」も強力ですが、特に優秀なのが、みずのレガシーわざ(コミュニティ・デイ限定)「ハイドロカノン」で、わざ1マッドショットとの組み合わせで素早いエネルギー充填と高火力を併せ持つ強力な攻撃力となります。※ ハイドロカノンを覚えていない場合は、火力は落ちるものの、素早い攻撃が特徴の「なみのり」で代用可能です。

ラグラージは、どのリーグでも活躍できるため、ゲット時点のCPや個体値に応じて、出場させるリーグを選べる利点もあり、野生でミズゴロウを見かけたら、パイルのみを使ってあめとともに確実にゲットしておきましょう。

最適個体値(攻撃:防御:HP)
0:14:13(PL33.5)
※ スーパーリーグ最適個体値は
0:14:14(PL19)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):マッドショット/ハイドロカノン*/じしん
*レガシーわざ→ない場合「なみのり」

有利対面
互角対面
不利対面

レジスチル(タイプ:

最適個体値(攻撃:防御:HP)
15:15:15(PL40)
※ スーパーリーグ最適個体値は
0:12:12(PL24)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):ロックオン/ラスターカノン/きあいだま

スーパーリーグ大活躍するレジスチルは、ハイパーリーグでも変わらず強ポケモンです。

シンプルなはがねタイプポケモンで、はがねの耐性がそのまま生かせ、圧倒的な防御力とあわせて、No.1と言って過言ではない耐久ポケモンとなっています。

実は、防御力では他のレジシリーズ(レジロック、レジアイス)に劣る上に、最大CP2447とハイパーリーグの最大CPに届かない(ゆえに、ハイパーリーグの最適個体値が最大個体値になる)のですが、弱点の少なさとわざの強力さで、それを補って余りある活躍を見せること必至です。

過去の伝説ポケモンで入手が困難なので、今手持ちになければフレンド交換に頼らざるを得ないですが、他のポケモンで限界を感じたら、ぜひ検討してみてください。

有利対面
互角対面
不利対面

トゲキッス(タイプ:

ドラゴンタイプに圧倒的な優位性を持つのがトゲキッスです。

フェアリーひこうタイプで、ドラゴンタイプにはめっぽう強く、強力なわざ1「あまえる」をタイプ一致で使えるため、それだけで押していける破壊力です。

はがねタイプに弱いですが、はがねの弱点ほのおの「かえんほうしゃ」を持つことができ、起死回生の一撃も期待できます。フェアリータイプの弱点のどくやひこうタイプの弱点(でんきこおりいわ)には注意が必要ですが、タイプ一致のポケモンが少なく、しっかり対策すれば優位を続けられるでしょう。

じめんかくとうに二重耐性、あくにも耐性があるため、交代受けや追いかけなどでも効果を発揮します。

最適個体値(攻撃:防御:HP)
0:15:15(PL28)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):あまえる/げんしのちから/かえんほうしゃorつばめがえし

有利対面
互角対面
不利対面

マスターリーグ

※マスターリーグはCP制限がないため、個体値最高(3要素全てが15)の最高強化がそのポケモンの最適個体値になります。参考として、ハイパーリーグやスーパーリーグで使用する場合の最適個体値を掲載しているものもあります。

メルメタル(タイプ:

※参考: 最適個体値(攻撃:防御:HP)
スーパーリーグ → 1:15:14(PL15.5)
ハイパーリーグ → 0:13:15(PL26)
         1:12:15(PL26)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):でんきショック/いわなだれ/ばかぢから

全てのリーグで活躍できる万能型ポケモンが、メルメタルです。

はがね単独のタイプで、その優位性をそのまま生かしながら、いわなだればかぢから10まんボルトという強力なわざを繰り出して、強敵に対抗できます。加えて、わざ1でんきショックはエネルギーがすばやくためられることから、わざ2を高速に繰り出すことができ、その点でも非常に優秀です。

はがねの弱点であるほのおかくとうじめんには注意が必要ですが、高いHPと防御力で少々の攻撃なら耐えてくれるでしょう。

難点は、タイプ一致わざがわざ1を含めて1つもなく、わざの威力にやや難があることと、進化に必要なあめが400個と、Pokémon GOの進化ポケモンの中でも最大級であることが挙げられます。しかし、それを補って余りある潜在能力を秘めており、特にマスターリーグで欠かせない存在となっています。

幻のポケモンであり、スペシャルリサーチで入手するほかは、Nintendo Switchソフト「ポケットモンスター・レッツゴーピカチュウ/イーブイ」との連動でもらえる「ふしぎなはこ」を開けて、進化前のメルタンをゲットする必要があります。同作品は初代ポケットモンスター 赤・緑・青のリメイク版であり、ポケモンの原点に触れることもできるので、Nintendo Switchをお持ちの方はぜひプレーしてみてください。

有利対面
互角対面
不利対面

ディアルガ(タイプ:

伝説のポケモンの中でも、そのフォルムや強さから特に人気があるのがディアルガです。

はがねドラゴンタイプで、はがねの弱点であるほのおやドラゴンの弱点であるこおりドラゴンフェアリーがそれぞれのタイプに補われて等倍となり、弱点の少ない極めて強力なポケモンとなっています。

わざは、エネルギーをためやすい「りゅうのいぶき」をわざ1に持ち、タイプ一致のはがねわざ「アイアンヘッド」や超強力なドラゴンわざ「りゅうせいぐん」を効率良く打ち込むことができるため、相手にとっては脅威となるでしょう。

マスターリーグで活躍するポケモン全体に言えることでもありますが、ディアルガは特にドラゴンが効かないドラゴンとして、GOバトルリーグだけでなく、伝説レイドバトルでも大活躍するポケモンですので、しっかり育てておきましょう。

※参考:最適個体値(攻撃:防御:HP)
ハイパーリーグ → 0:15:12(PL23)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):りゅうのいぶき/アイアンヘッド/りゅうせいぐん

有利対面
互角対面
不利対面

ギラティナ(オリジンフォルム)(タイプ:

※参考:最適個体値(攻撃:防御:HP)
ハイパーリーグ → 0:13:14(PL25.5)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):シャドークロー/あやしいかぜ/シャドーボール

ディアルガと同世代のライバルで、GOバトルリーグでも双璧をなすのがギラティナです。

シンプルなゴーストドラゴンタイプというめずらし組み合わせのポケモンで、ノーマルかくとうを無効化(Pokémon GOでは二重耐性扱い)できるほか、どくむしにも強いドラゴンタイプとなっています。

一方、ドラゴンの弱点であるこおりやドラゴン、フェアリーは弱点のままで、加えてゴーストとあくが弱点に加わっており、戦う相手を選ぶタイプと言えるかも知れません。

わざは、強力なわざ1「シャドークロー」とバフ効果も期待できる「あやしいかぜ」やゴースト最強わざ「シャドーボール」といったゴーストわざで強い相手にも立ち向かうことができます。

伝説レイドボスとして登場したのが、過去1度しかなく、大変貴重な存在ですが、フレンドに譲ってもらうなど、まだお持ちでない方はチャンスがあれば確実に入手されることをお勧めします。

有利対面
互角対面
不利対面

メタグロス(タイプ:

非伝説で最強の呼び声も高いのが、メタグロスです。

はがねエスパータイプで、ドラゴンフェアリーに強く、はがねの弱点であるかくとうにも対応できる特性を持っています。

はがねの弱点であるほのおじめん、エスパーの弱点であるゴーストあくが苦手ですが、限定わざ「コメットパンチ」と強力なじめんわざ「じしん」で対抗しましょう。

レアポケモンではありますが、非伝説でコミュニティ・デイを2度経ているので、進化や強化のあめを既にお持ちの方もおられるのではないかと思います。可能であれば、「コメットパンチ」を覚えたメタグロスを強化して、「じしん」をセットにしておくことをお勧めします。

※参考:最適個体値(攻撃:防御:HP)
ハイパーリーグ → 0:15:13(PL24.5)
         1:14:13(PL24.5)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):バレットパンチ/コメットパンチ*/じしん
*レガシーわざ→ない場合ラスターカノン

有利対面
互角対面
不利対面

プレミアカップ(CP無制限)

プレミアカップは、伝説のポケモンと幻のポケモンを除いたパーティで戦うリーグ(カップ)です。シーズン2で初めてCP無制限のプレミアカップが開催されましたが、シーズン3からはハイパーリーグ(CP上限2500)レベルのプレミアカップも開催されることがアナウンスされています。

ここでは、ひとまずCP無制限のプレミアカップについて、おすすめポケモンを紹介していきます。

※プレミアカップも、マスターリーグ同様にCP制限がないため、個体値最高(3要素全てが15)の最高強化がそのポケモンの最適個体値になります。

カビゴン(タイプ:

※参考: 最適個体値(攻撃:防御:HP)
スーパーリーグ → 0:6:15(PL18)
ハイパーリーグ → 0:12:15(PL29.5)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):したでなめる/のしかかり/じしんorばかぢからorげきりん

高いHPを生かした耐久型ポケモンの筆頭格が、カビゴンです。

ノーマル単独タイプですが、自身が得意とするゴーストわざ「したでなめる」を使って素早くエネルギーをため、のしかかりの連打と、ばかぢからじしんという強力なわざで全盛期のはがねタイプに対抗できます。また、げきりんも習得でき、バリエーション豊富です。

かくとうわざが唯一のばつぐん(弱点)であり、カイリキーローブシンなどのかくとうポケモンには手を焼きますが、手持ちわざの良さも相まって大きな存在感を示しています。

野生ではかなりのレアポケモンですが、10kmタマゴから孵化するほか、レイドボスとしても定期的に登場しており、見かけたら必ずゲットしておきたいポケモンの1つです。

有利対面
互角対面
不利対面

トゲキッス(タイプ:

ハイパーリーグでドラゴンタイプに圧倒的な優位性を持つトゲキッスは、プレミアカップの最有力ポケモンの1つです。

わざ1「あまえる」の破壊力がプレミアカップ環境でも健在で、カイリューガブリアスなどのドラゴン系600族には無類の強さを発揮します。また、あまり出現は多くはありませんが、かくとうタイプにも圧倒的な強さを誇ります。

一方で、メタグロスがマスターリーグ同様に猛威を奮っているため、弱点のはがねタイプへの対応は考慮が必要で、はがねの弱点ほのおの「かえんほうしゃ」での起死回生の一撃が必須と言えます。ただし、はがねの相手は別のポケモンにまかせてドラゴンやかくとうに特化するのであれば、素早く打てる「つばめがえし」もおすすめです。

じめんかくとうに二重耐性、あくにも耐性があることを生かして、交代受けや追いかけなどで活用しましょう。

※参考: 最適個体値(攻撃:防御:HP)
スーパーリーグ → 0:14:11(PL17)
ハイパーリーグ → 0:15:15(PL28)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):あまえる/げんしのちから/かえんほうしゃorつばめがえし

有利対面
互角対面
不利対面

ギャラドス(タイプ:

※参考: 最適個体値(攻撃:防御:HP)
スーパーリーグ → 0:14:15(PL16.5)
ハイパーリーグ → 0:15:14(PL27.5)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):りゅうのいぶきorたきのぼり/かみくだく/アクアテール*orハイドロポンプ
* レガシーわざ

プレミアカップの登場でようやく日の目を見るのが、きょうあくポケモンギャラドスです。

みず/ひこうタイプで、わざ1「たきのぼり」やわざ2「ハイドロポンプ」をタイプ一致わざとして使えるのも特徴ですが、タイプ不一致でも覚えるわざが優秀で、プレミアカップの強豪にうまく対抗できる構成が作れます。

特に、わざ1で「りゅうのいぶき」、わざ2で「たつまき」や「げきりん」を覚えさせれば、強力なライバルのドラゴン対策に威力を発揮します。また、わざ2「かみくだく」は、最強メタグロスに打点を持ち、うまく立ち回れば脅威となるでしょう。※ その後コミュニティ・デイ限定わざとして「アクアテール」を覚えたことで、さらに使いやすくなりました。

進化前コイキングのアメ400個で進化というハードルはありますが、カントー地方からの古参ポケモンであり、野生出現率もそこそこ高いので、個体を厳選して強力なギャラドスを確保しておきましょう。

有利対面
互角対面
不利対面

メタグロス(タイプ:

非伝説で最強の呼び声も高く、プレミアカップでも圧倒的な存在感を示しているのが、メタグロスです。

はがねの弱点であるほのおじめんに加えて、エスパーの弱点であるゴーストあくには特に注意が必要ですが、ベースの能力(種族値)が高く、トゲキッスなど、プレミアカップで優勢の相手を圧倒する強さに加えて、わざ2「じしん」でほのおはがねのライバルに対抗できる使い勝手の良さで、プレミアカップには欠かせない存在と言えるでしょう。

数少ない非ドラゴンの600族でもあり、メガシンカなどこれから活躍の場がさらに広がっていくと思われますので、もしリワードや野生(ダンバル)で個体値の高いメタグロスが手に入ったら、ほしのすなを注ぎ込み、すごいわざマシンスペシャルで限定わざ「コメットパンチ」を覚えさせる価値は十分にあると思います。

※参考:最適個体値(攻撃:防御:HP)
ハイパーリーグ → 0:15:13(PL24.5)
         1:14:13(PL24.5)

おすすめわざ(わざ1/わざ2/開放わざ2):バレットパンチ/コメットパンチ*/じしん
*レガシーわざ→ない場合ラスターカノン

有利対面
互角対面
不利対面